カテゴリー:装い for Men

2018年FIIAワールドカップがロシアにて開催!

サッカーファンはもちろん、サッカーに馴染みのない人も4年に1度のことであって目が離すことのできない大会なのだと思われます。

その中で職業病なのでしょうか。。。おのがこのワールドカップで注目してしまうこと。
それは日本代表選手たちが身に着ける
「オフィシャルスーツ」。
ほんと、カッコいいんですよ!

サッカー日本代表のオフィシャルスーツブランドは?

スーツブランドはイギリスのブランド「ダンヒル」。

※どのようなスーツなのか?こちらのサッカー日本代表・本田選手の写真がわかりやすですね。
ネット上の画像を拝借させていただきました。ありがとうございます。スパシーバ。

ダンヒルは大切な場面を挑むスーツとして「SHOUBUHUKU(勝負服)」として2000年より日本代表のオフィシャルスーツを手掛けています。
今回はスリーピーススーツ(ジャケット、スラックス、ベスト)。皺になりにくい素材を採用しているとのこと。
サッカーボールを思わせるデザインのネクタイ。
(↓よくみると白のドット部分がサッカーボールに見られる多角形)

そしてネクタイに続きタイバー、ポケットチーフ、ベルトを展開。


※スーツとシャツは全国ダンヒルブティックにて販売。5、6月はポップアップストアでオーダー可能。ネクタイ、チーフなどのアクセサリーはdunhill.comにて購入可能とのこと。

サッカー日本代表オフィシャルスーツを眺めて思うこと3つ

●1つめ
スーツは機能性、デザイン性も大切な要素。
それに加えてスーツを身に着ける際に最低限念頭に置きたい大切な要素は
「その人にフィットしたサイズのスーツを身に着けること」
「全体のバランスを考えて身に着けること」
に尽きると感じています。
良いスーツを身に着けていたとしても髪型や靴、バッグなどを含めた全体のバランスが整った時にはじめてそのスーツの良さがさらに発揮するのだと感じます。
全体のバランスが整ったこと同時に並行してそのスーツを身に着けた本人の良さもさらに引き立つのだと。

※こちらの画像もネット上よりお借りいたしました。

●2つめ
ダンヒルはイギリスのブランド。できれば将来日本のスーツブランドで勝負できるようになればなぁ。。。と思ってしまいます。
日本では腕の良いビスポークを手掛けられているお店もあるのでしょうが、世界的に認められている老舗スーツブランドが育ちにくいのが現状なのでしょうか。。まだ日本はスーツに関して歴史が浅いのかな?リーズナブルなブランドはありますが、もうちょっとグレードを感じられる厚みを感じるスーツブランドが増えることを願っているのですが。
いずれにせよ、日本発ブランドのオフィシャルスーツをビシッとカッコよく身に着けたサッカー日本代表選手達を見てみたいということがおのの願い☆

●3つめ
公式といった場での露出が多ければ多いほどその場に合った身だしなみという装いは大切にしなけばならないこと。見た目だけじゃダメじゃないか!という意見の方もいると思われますが、特に世界レベルとなるとその世界レベルに合わせた装いは必要。それは世界レベルの人たちへの礼儀や気遣いなどへ繋がると思えるから。
また日本代表の選手としてこの世界大会の舞台は特別な意味を持つので、応援する日本の私たちがその代表選手を見た時、大いに応援、後押しをする気持ちにさせてくれる=そのスーツを身に着けている選手たちの自信やモチベーションをも上げるスーツの装いは必要だなぁと思えるのです。

何はともあれ、このロシアでのワールドカップで勝ち負けどちらに転んでも今後の日本サッカーの更なる発展となる機会を掴んでいただきたいと願っています☆

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5月の新緑の季節だと思ったら、夏に向かい気温もすっかり暑くなってきましたね。

先日、facebookのお友だちがクールビズのシャツについての投稿がありました。
もうそんな時期になってきたのだなぁと。
その投稿の中、
「長袖、半袖」の好みについて触れられていました。
お友だちは「長袖派」でした。
ONOも長袖の男性へ対してエールを送ります。
それは大人っぽい印象を受けるから。

・・・個人的な好みは置いておき(^^;;

この時期よく男性に聞かれる案件。

「クールビズのシャツは長袖、半袖、
どちらが正しいのか?」


※インターネット上より画像お借りしました。

ビジネスシャツの半袖は日本独自のもの。
本来はビジネスとしてのシャツは長袖が定番とされています。
問題のない選択をするのなら長袖が良いと思います。
そのひとつの理由として、

●突然のフォーマル寄りの場に出なくてはならない場合、
長袖の場合、その対応ができるから。

例えば急にクライアントとのアポが入った場合、
クールビズの時期だとしてもジャケットを身に着ける必要性も
あることと予想されます。

ジャケットを身に着ける場合、
「ジャケットの袖口からシャツの袖部分が1.5cm前後出てる」
ことが男性のビジネス上の装いとしてのルールとなっています。


※インターネット上の画像お借りしましたパート2

これはあくまでも職業、ビジネス上の置かれている立場などで
装い上許される範囲は違ってきますが、
問題のないものを選びたいのであれば、長袖をONOは勧めています。
ビジネスシーンでは定番に近ければ近いほど、丁寧さがありますし、
誠実さ、きちんとした印象を残すことができるから。

あと注意するのは、よほどのハイパーセンスのオシャレが許される
職業、職場以外のビジネスマンの方は
「ベルト」と「靴」の色は揃えましょうね☆


※インターネット上の画像お借りいたしましたパート3

また過去ブログにてクールビズのシャツの選び方
について触れています。
「クールビズ・シャツに関すること」
ご参考まで☆

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気がつけば。。夏到来ですね。

今年は震災後の影響も重なり、 クールビズが昨年よりすっかり定着している模様です。

その中でよくクライアントの方より、
「クールビズにあたり、 どのようなシャツを選べば問題がないのか?」
というお問い合わせをいただくことが多くなりました。

よい機会ですので、 今回は最低限、
●これらのシャツを選択すれば 大丈夫かも? というシャツを紹介するとともに、
●シャツを身に付ける上でのチェックする点 上記について書き綴ります。

・・・・・ ●これらのシャツを選択すれば 大丈夫かも?
①クレリックシャツ ※衿、袖口部分が白。
その他の部分は色付き、 もしくはストライプなどの模様が入っているシャツ。
衿の部分が白なので、対面している側も爽やかな印象を受けますね。          

②ボタンダウン 
※衿の先がボタンで留めてあるもの カジュアル要素あり。
はつらつとしたイメージを与えます。 堅苦しくない業務にぴったりですね。          
③スナップダウン 
※衿の先がスナップで留めてあるもの ボタンダウンよりエレガントでフォーマルな印象があります。            

④ドゥエボットーニ
台衿を通常より高くし、ボタンを2段にしたもの。
特に首の長い方にお薦め。※このシャツたちはボタンダウンと一緒になっていますね。            

 ・・・・・ ●シャツを身に付ける上でのチェックする点
上記で紹介した①~④のシャツに共通していること。
それは、

「ノーネクタイでも成り立つシャツ」 なのです。
ですので、シャツ選びのポイントは

「ネクタイなしでもだらしなく見えないもの」

を選択すればよいでしょう。
顔の黒目の位置から胸元は人の視線が集まるため、 まさしく首元は視線の「フォーカスポイント」ここを大切に心配りをいたしましょう。

また、 ジャケット着用の場合「長袖」 をお薦めします。

その理由は、 ジャケット着用の際、
半袖シャツより長袖の組み合わせがバランスが良くみえる からです。
またフォーマル度も高まります。

尚、ジャケット着用時、 ジャケット袖口よりシャツの袖口が1.5cm前後出ていた方が
バランスが良いので、このことを意識すると良いでしょう。

あと、もっとも注意していただきたいことは!

「透けないこと」

です!

生地が薄く、さらに下着を身に着けていない方が多く見受けられます。

生地がしっかりしていても、汗をかきます。
特に日本の夏は蒸し暑いので大汗を大いにかきます。
っていうことは・・・
「いやでも透けちゃうんです」・・・

また肌のあまり適切でない露出
男女とも仕事の上では不利になります。(職業によりますが)。

それはセクシャルな部分が強調されがちになり、
その人の本当のパーソナリティまで把握しようとするところまで いかなくなる可能性が高くなるからです。

透けない生地であっても、なくても、
シャツの下には下着着用が望ましいのです。

また、女子たちのウケに関わる項目のひとつでもあります。
女子は影ではかなり辛口。お互い様で罪はないのですが。。。  

「気をつけよう。 日本の夏はクールビズでも シャツの下には下着必須  

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