ビジュアルup前に必要なこと2つ・その②
前回はビジュアルup前に必要なこと2つ、
①自分自身の生まれ持った 「色」と「カタチ」を把握する ことについてふれました。
今回は ②グルーミングを見直す ことについてお伝えいたします♪
ビジュアルupを目指す前に グルーミング=清潔感 は基礎となる項目のひとつ。
清潔感無し無し状態で自分自身の 「色」と「カタチ」を把握してビジュアルupを目指しても 効力発揮は厳しいです。
昔TVでとある女優さんの対談を思い出したのですが、
彼女はこのようなことを呟いていました。
「昔から憧れていたフランスの男優さんと仕事を通して お会いしたのですが、
いざ会ってみて、がっかりしました。 それは姿、形は素敵だったのですが、、、 体臭、口臭がひどくて(涙)」
・・・日本においてはそこまでひどい方は稀であると思いますが。
「香り」に対する反応は 人間のプリミティブな感覚を呼び起こすものです。
何が危険なのか?何が安全なのか?
嗅ぎ分けることによって生死をかけていた 私たちの遠い先祖の感覚の名残がわたしたちに残っているのです。
つまり私たち人間は、 心地良いものより、 自分の安全に関わる心地悪いものに対しての反応の方が強く働くのです。
ですので、
香りは強力な印象をインプットする力を持っているため、
香りには気を配った方が印象もより良くなる可能性が広がるということです。
また、清潔にしていても、清潔感が感じられないというケースもあります。
そのところの見直しも必要とする場合も。
清潔にしているのに、清潔感が感じられないという要因は いくつか考えられます。
1.その人にとって、最も避けてほしい色が顔の近くに取り入れてある
2.装いと髪型などのバランスが悪い
3.置かれている立場、場、時代などにそぐわない「何か」をやってしまっている
4.その人とのパーソナリティと真逆な「何か」をやってしまっている
5.身につけているものに「何か」をやってしまっている
6.爪が妙に伸びているなど、身体に関わる「何か」をやってしまっている
などなど。
以上、まとめると、
●グルーミングを見直すこと、まずは →清潔であるのか?(香りも含む) →清潔にしていても清潔感があるように感じられない要因はどこにあるか?
をチェックされると良いでしょう。
大人になると、よほどのことがない限り、 他人様より 「清潔にしなさい!」 な~んて指摘してくださることは稀です。
グルーミングは 気にかけないより、気にかけたほうが良いことに越したことはありません。
清潔であることは、自分のためだけではなく、 他の方へ対してのひとつの 「思いやり」 に続くものなのですから★
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